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家族したり、本読んだり、ゲームしたり。 そんな日常の身辺雑記。  
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クリスマスお楽しみ会でいろいろ知識を仕入れたせいか、
よー、相変わらず絶賛サンタごっこ中。

空き箱や袋にオモチャを詰めて、
「あい、うれでんと!」(はい、プレゼント)
と持ってくる分にはかまわないんだが、
近ごろ寒がりの私が半纏を着ているとマズい。

私の膝に背中を向けて座り、
半纏の紐を自分の前に回して、
「しゃんしゃんしゃん」
と、サンタ気取りだ。
「馬の前に馬車をつなぐ」とかいう諺、なかったっけ?
ま、いいけど。

しかしクリスマスが過ぎた後もやるのかな?
……やるんだろうなorz

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家電が鳴ったので、とった。
「ゆーくん、いますか?」
と、子供の声。
はて誰だろう?
ま、いいや。
はいはいちょっと待ってねー、とゆーを呼んで受話器を渡し、
「えんわ!」(電話!)
と自分も出たがるよーを確保する。

「もしもし? ……うん、うん」

いきなり話が通じてるしw
はて、一体なんだろ?
子供のプライベートに立ち入るつもりはないが、
しかしまだこの年だと、
親が入らないと話がこんがらがったりするからなあw

「住所? えーとね?」

と、ゆーの目がこちらをむいたので、
メモ用紙にさらさらと。
ゆーはそれを読み上げ、むこうでも確認している様子。

「ゆうびんばんごう?」

はいはい、これね。
ああ見当もついてきたぞ。
年賀状かー。
連絡網はさすがにあるけれど、
今は住所録って作らないからなあ。
その上、私自身がおそろしく非社交的だしw

「うん、僕も年賀状書くね! ばいばい」

あ、やっぱり。
って、ちょっと待ったーー!!!
相手誰よ?
住所どこよ?
それわかんないと年賀状なんて書けないよ!(・∀・;)

「ゆー、ゆー、住所聞かないと!」
「あ、そっか。住所教えて!」

言ったはいいが、ゆー、
「うん、うん」
と自分ひとりがうなずいているだけorz
ゆー、口に出してくれなきゃメモとれないよ!

「あ、そっか。えっと」

と、ようやく住所メモに成功。

「うん、じゃあね、ばいばーい」

ゆー、改めてバイバイしながら電話を切った。

「ゆー、年賀状の話?」
「うん!」
「そっか、じゃ、ゆーも書かないとね」

年賀状自体これから作るんだしなw
とりあえず切手買ってこなきゃー。
年賀切手はもうないかもしれないから、なんかめでたそうなヤツ。

「でさ、ゆー、今の電話は誰だったの?」
「え、知らない」

(゚∀゚)

「あ、ううん、えーとね、たぶんHくん」
「ほんと?」
「たぶん」
「たぶんて。Rくんとかじゃないよね?」
「うん、たぶんHくんの声だから」

だからどーして「たぶん」が入るーw

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ゆーもよーも、まー長っ尻。
先生とバイバイしてからの長いこと、長いこと。

今日は朝から寒い雨だった。
まあ、それでも降園後の多少の道草くらいは覚悟はしていた。
他の子もいるし、
傘というオモチャ(※人のいないところで回す程度)はあるし、
いつもと違う状況にテンションあがる気持ちはわかるから。
私も携帯写真撮って遊んでたしなw

だからぽつぽつ他の子も帰りはじめた頃になっても、
私の声は、
「帰ろーよー」
ですんでいた。
しかしあたりにすっかり人気がなくなると、
「もう帰るよー」
となり、
「(低い声で)帰るからね」
と変化してゆくw

ゆーはいい。
それまで水たまり攻略を楽しんでいたが、
私の声が低くなった時点で、
「うん、帰ろう帰ろう、僕たちはかーえーる!」
と、さっさと歩き出す。
が、よーがダメだった。

そもそも当初から素直じゃなかった。
雨粒が長靴の中に入ったとダッコをせがみ、
やっと自分で歩き出したと思ったら超低速。
あげく、私の傘を奪って、
「おもーい」
さらにそれを畳んで唐傘オバケモドキになってみたり。
その自分の写真を撮れと要求してきたので、申し出る。
「じゃ、これ撮ったら帰ろう」
「ん!」
よし、契約成立、パチリ。

……こら、なんで歩き出さない?

こっちは、
寒いし子供の荷物を持たされてるしおなかはすいたし、
しかも小さいよーの傘をさしているから、腕のあたりが濡れている。
ここで私の忍耐力は尽きたw

「……よー、いいかげんにしろよ?」

外なので声を控える分、声も口調もより険悪になる。
ここでさすがによーも私の雰囲気に感じるものがあったらしい。
やっと歩き出したが、またすぐ立ち止まって、
「うれあ!」(濡れた)
と、長靴に雨が入ったアピール。
「知らない、そんなの雨の日なんだから当たり前じゃん。
 大体、よーがちゃんと傘さしてたら、
 それはオカンの大きい傘なんだから濡れない」
なんせ忍耐力が尽きてるもんで、私も大人げなくなっている。
さっさと歩け、とよーを引っ張った。

ちなみに、ゆーは気配を察してさっさと避難w
道のはるか先で待っている。

「ほら行くよ、よー」
よー、またノロノロ歩き出すも、再び「あ!」と止まる。
「おしっこ!」

(#゚Д゚)凸

素直にまっすぐ帰ってりゃ、今ごろウチでご飯食べてるよ!
トイレなんかいくらでも行けてたよ!
誰のせいで寒い雨空の下で半分濡れて歩いてると思ってんだ、
その上こんなところでトイレだとーーーー!!!!

切れた私、思いの半分くらいは口にしながら(出させてくれorz)、
よーを抱えて最大速度の小走り状態。
いつもなら「すぴーどあーぷ!」と喜ぶよーも、
私の剣幕に驚いて泣き出した。
「おめんあい、おめんああい!」(ごめんなさい)
罪悪感を刺激する泣き声が、またこっちをいらだたせる。
くそー、私が悪いんかい!

なんとか惨事には至らず(いろんな意味で)帰宅した。

私の顔色をうかがうゆーは、
言われる前に鞄から園タオルをよーの分まで出して洗濯籠へ。
「僕、よーちゃんの分もまとめて出したよ、これでいいんだよね?」
機嫌は最大に悪いが、ゆーに怒ることは何もない。
「そのとおり、よく前に言ったこと覚えてたね、えらい」
と褒める。
そんな私をうかがいながら、よーもお着替えをすませた。
そして遊ぼうとした矢先、バランスをくずしてコケた。
「あーー!!」
たいして痛いわけもないくせに、あーあ、マジ泣きしてるよ。

……ま。
私が最大に機嫌が悪いように、
よーだって相当に悲しい気分だったんだろうな。
いつもは怒られても「えへっ」とばかりに笑ってみせる、
不器用な第一子とは違う如才ない第二子って感じなのに。
今は本気でビビってるもんな。

しょうがないのでダッコする。

「よー、そんなに痛くないだろ。もうやめな」
「……ん」

私がもうそれほど怒ってないことを察したのか、
よーも泣き止んだ。

今度は「帰るからね」になった時点で帰るようにしてくれ。
頼むからorz

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昨日、園からの帰り道のこと。
ゆーとふざけて転んだよーは、膝をすりむいた。


アピールされたので撮影

見てのとおり、ちょっぴり血がにじむくらいの、
まあこれくらいの年なら日常茶飯事レベル。
それでも、
「いあい! おあんゆ、あっこー!」
(痛い、オカン、ダッコ)
といつも以上のアマッタレで言いくさるorz
「はいはいおうちでバンソーコーしよーね」
といなしつつ、帰宅。
ポケモンリバテープを貼ってやった。

お風呂後も、とっくに血は止まってるのに、
「いあーい!」(痛い)
と言うので、
「はいはいバンソーコーしよーね」
とまたポケモンリバテープを貼ってやる。
バンソーコーくらい貼ってやるから静かにしてくれ、
心の平穏をくれ、という投げやりなわたくし。
……ボロ市、楽しかったけど疲れたんだよorz

翌朝、登園時。
「あらっ、よーちゃん転んじゃったの?」
なんせポケモン柄なので目立つ。
お迎えの先生に膝の傷を指摘された途端、
よーは、
「うん!」
とうなずき、ごていねいに足を引きずりだしたw

限りなく2歳児に近い3歳児でも、
この程度の演技はできるんだなあw

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以前行った時は開催日が休日にあたっていて、
当時ベビーカー使用のよー連れでは、通りに入ることすらできなかった。
今日は平日、
しかも今日の幼稚園は午前保育のみ。

いざ行かん、世田谷ボロ市へ!!


それでも人、多っ!!

世田谷ボロ市とは、
戦国時代小田原に城を構える北条氏政に端を発する、
400年の歴史を持つ巨大フリマ(いや当時は楽市だが)。
さすがに客も心構えが違うw

とはいえ、ゆー&よーと一緒になんとか歩ける程度。
よし、これならイケる!

すでにワクワクしているゆーに、今日のお小遣いを渡す。
¥500。
食べるものはこのお小遣い外、私が出すというルール。

まずは軽く腹に入れましょか、ということで、
フランクフルト¥140を1本購入。
たっぷりの油で「炒める」というよりは「揚げる」、
外側がパリパリ強化版。
……ふむ、しかしこれはこれで結構w

近くで食べていたおばあちゃんにティッシュをもらい、
(ありがたや)
食べることには目のないよーと、
それほどじゃないにしてもやっぱりおなかがすいているゆーとで、
交互に食べてあっという間に完食。

「焼きそば!」
と、近くの露店を見たゆーの脊椎反射的リクエストがあったが、
おなかも落ち着いただろうし、
もう少し見てからにしようよ、と誘ってみる。
なんせ700以上もの店が出るというボロ市、
何があるかわからないじゃないかw
「刀剣」とか看板見えてるしw

ボロ市通りの上町駅方面入口近くに、
ボーイスカウト関係の露店発見。
そこの「クリーニング済み」と書かれたぬいぐるみに、
ゆーの目がぱっと吸い寄せられる。

……うん、ピカチュウだねw
高さ20cm程と割と大きい上、黄色は目を惹くわー。

「買っていい?」
「うん、今日ゆーは500円あるからね。
 その範囲だったら、なんでも好きな物が買えるよ」
「うーん」
「ただ、ここで買うと、その分お金は減るから、
 あとでもっと欲しい物があった時、足りなくなるかもしれない。
 でも、みんな見てから、
 やっぱりこのピカチュウがいいって思っても、
 その時にはもう他の子が買っちゃってるかもしれない。
 そこのところの判断が難しいよねえ」

……書き起こして思うが、子供相手に話が長いな、私orz
ゆーが人の話を聞かなくなるわけだ。

ま、今回ゆーはちゃんと話を聞いていたらしく、
「そっかー」
とさんざん悩む、悩むw
しょうがない、水を向けてやろう。
「ゆー、値段見てごらん」
「えーとね、150円。わ、安っ!」
「ゆーは500円持ってるでしょ」
「うーん、でも、このお金、渡したらなくなっちゃうでしょ?」

あ、やっぱり勘違いしてる。
お店屋さんの時に、そうじゃないかと思ったんだ。
商品1個=お金1個ルールw

「違うよ、ゆー。
 150円の買って500円渡したら、350円のおつりが返ってくるよ」
「え、そうなの!
 じゃあこっちの50円のミズゴロウ買ったら、
 えっと、おつりが450円返ってくるの?」
「そういうこと」
「やった!」

やっと引き算の知識と生活の経験が結びついた模様w

「だったらね、僕、買う!
 (お店の人に)これ下さい、細かいお金がなくてすみません」

初めて買物の概念を理解した割には世慣れているなw
なにはともあれ、ゆー、ピカチュウゲットだぜ。

それを見ていたよーも、むんずと50円ミズゴロウをつかみ、
渡しておいた100円玉をごそごそ。
ううむ、こっちは引き算を理解しているとは思えんが、
いちおう買物としては合ってるなw

「おーがーちまー」(お願いしまーす)

おお、こちらも幼稚園でのお店屋さんの成果がw
よー、ミズゴロウゲットだぜ。

ボロ市は値引き交渉もアリと言うが、
ゆー&よーにはまだまだそれは早いよなw
私自身値引き交渉に不慣れだしorz
つか、合計200円の買物で値引きっつーのも、ねえw

その後、焼きそば(おばちゃんオマケしてくれた!)を買い、
大判焼きを買い、
シャーピン(中華おやき)に惹かれつつも¥300は高いなとスルーし、
ああ毛糸の帽子が¥500、ラムコートが¥3000、
だけど子供たちちっとも立ち止まらないし、
つかよーなんてダッコせがんだと思ったら寝ちゃったし、
……とてれてれボロ市通り散策。

世田谷駅方面に出かける寸前、おもちゃの露店を発見した。
「ゆー、ほら」
UFOキャッチャーの景品らしきポケモングッズがある。
ゆーはさっそく立ち止まって、商品の入った段ボールを物色。
(これも今日覚えたことだ)
何種類もあるポケモン貯金箱から、
「よーちゃんが喜ぶと思うから、ピカチュウにするよ!」
と、またピカチュウゲットだぜ。
¥100ナリ。

さ、ざっと見たし、
ダンナ土産のキムチ¥500も買ったから、
そろそろ帰り支度に入るとするか。
それまでスルーさせてきたポケモンカードを売っている露店も、
もういいかな。

ゆーは飾られているレアカードに吸い寄せられるが、
もっぱらカード交換に使うのに、
そんな高価なカードは要らないと思うよ……。
10枚100円の自販機があるじゃん。

……って、なにさっさとやってるんだい、よーはw

結局ゆーも、よーに倣ってこっちにしたw
1枚だけより、今はとにかく数持つほうがいいと思うよ、うん。

古本屋にも寄って、
ゆーはポケモン、よーは工事車両の写真絵本をセレクト。
本はお小遣い外ということにしてあげよう。
にしても工事車両の絵本、
うちに酷似した物があるんだが……ま、いっかw

最後に、ボロ市通り中ほどにある代官屋敷で、
ほかほか玄米パン(あんなし¥110)購入。
見た目はカフェオレ色の中華まん。
玄米パンは初めてだからどうかなと1個だけにしたのだが、
ふたりとも、
「モチモチしてておいしいー!」
「おいいー!」
とむしゃむしゃかぶりついている。
……くそう、うまそうw
「もう1個要る?」
「要る!」
「あべる!」(食べる)
よしこれで私もお相伴に……と思ったら、
早「本日分売り切れです」との張り紙があったorz
ああ、ほんの一口だけもらった玄米パン、おいしかったのになあ。


帰り道、世田谷通りのイチョウ

「また明日も来たい!」
とゆーは言うが、明日じゃ品揃え変わらないんじゃないか?w
世田谷ボロ市は定期開催、
毎回12/15・16、1/15・16。
「来年のボロ市のほうが、また違う物が見つかるんじゃない?」
「じゃあそうする!」
ゆー、素直w

帰ってから、さっそく今日のお小遣いの残り¥150を、
ピカチュウ貯金箱に入れた。
それを見ていたよーが、私から¥200奪って追加。

ま、それはもうあげるから、またふたりでお買い物の勉強をしたまえw
疲れたし自分の買物なんてできなかったけど、
私も楽しかったからw
また来てみようじゃないか。

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