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ゆーもよーも、まー長っ尻。
先生とバイバイしてからの長いこと、長いこと。
今日は朝から寒い雨だった。
まあ、それでも降園後の多少の道草くらいは覚悟はしていた。
他の子もいるし、
傘というオモチャ(※人のいないところで回す程度)はあるし、
いつもと違う状況にテンションあがる気持ちはわかるから。
私も携帯写真撮って遊んでたしなw
だからぽつぽつ他の子も帰りはじめた頃になっても、
私の声は、
「帰ろーよー」
ですんでいた。
しかしあたりにすっかり人気がなくなると、
「もう帰るよー」
となり、
「(低い声で)帰るからね」
と変化してゆくw
ゆーはいい。
それまで水たまり攻略を楽しんでいたが、
私の声が低くなった時点で、
「うん、帰ろう帰ろう、僕たちはかーえーる!」
と、さっさと歩き出す。
が、よーがダメだった。
そもそも当初から素直じゃなかった。
雨粒が長靴の中に入ったとダッコをせがみ、
やっと自分で歩き出したと思ったら超低速。
あげく、私の傘を奪って、
「おもーい」
さらにそれを畳んで唐傘オバケモドキになってみたり。
その自分の写真を撮れと要求してきたので、申し出る。
「じゃ、これ撮ったら帰ろう」
「ん!」
よし、契約成立、パチリ。
……こら、なんで歩き出さない?
こっちは、
寒いし子供の荷物を持たされてるしおなかはすいたし、
しかも小さいよーの傘をさしているから、腕のあたりが濡れている。
ここで私の忍耐力は尽きたw
「……よー、いいかげんにしろよ?」
外なので声を控える分、声も口調もより険悪になる。
ここでさすがによーも私の雰囲気に感じるものがあったらしい。
やっと歩き出したが、またすぐ立ち止まって、
「うれあ!」(濡れた)
と、長靴に雨が入ったアピール。
「知らない、そんなの雨の日なんだから当たり前じゃん。
大体、よーがちゃんと傘さしてたら、
それはオカンの大きい傘なんだから濡れない」
なんせ忍耐力が尽きてるもんで、私も大人げなくなっている。
さっさと歩け、とよーを引っ張った。
ちなみに、ゆーは気配を察してさっさと避難w
道のはるか先で待っている。
「ほら行くよ、よー」
よー、またノロノロ歩き出すも、再び「あ!」と止まる。
「おしっこ!」
(#゚Д゚)凸
素直にまっすぐ帰ってりゃ、今ごろウチでご飯食べてるよ!
トイレなんかいくらでも行けてたよ!
誰のせいで寒い雨空の下で半分濡れて歩いてると思ってんだ、
その上こんなところでトイレだとーーーー!!!!
切れた私、思いの半分くらいは口にしながら(出させてくれorz)、
よーを抱えて最大速度の小走り状態。
いつもなら「すぴーどあーぷ!」と喜ぶよーも、
私の剣幕に驚いて泣き出した。
「おめんあい、おめんああい!」(ごめんなさい)
罪悪感を刺激する泣き声が、またこっちをいらだたせる。
くそー、私が悪いんかい!
なんとか惨事には至らず(いろんな意味で)帰宅した。
私の顔色をうかがうゆーは、
言われる前に鞄から園タオルをよーの分まで出して洗濯籠へ。
「僕、よーちゃんの分もまとめて出したよ、これでいいんだよね?」
機嫌は最大に悪いが、ゆーに怒ることは何もない。
「そのとおり、よく前に言ったこと覚えてたね、えらい」
と褒める。
そんな私をうかがいながら、よーもお着替えをすませた。
そして遊ぼうとした矢先、バランスをくずしてコケた。
「あーー!!」
たいして痛いわけもないくせに、あーあ、マジ泣きしてるよ。
……ま。
私が最大に機嫌が悪いように、
よーだって相当に悲しい気分だったんだろうな。
いつもは怒られても「えへっ」とばかりに笑ってみせる、
不器用な第一子とは違う如才ない第二子って感じなのに。
今は本気でビビってるもんな。
しょうがないのでダッコする。
「よー、そんなに痛くないだろ。もうやめな」
「……ん」
私がもうそれほど怒ってないことを察したのか、
よーも泣き止んだ。
今度は「帰るからね」になった時点で帰るようにしてくれ。
頼むからorz
先生とバイバイしてからの長いこと、長いこと。
今日は朝から寒い雨だった。
まあ、それでも降園後の多少の道草くらいは覚悟はしていた。
他の子もいるし、
傘というオモチャ(※人のいないところで回す程度)はあるし、
いつもと違う状況にテンションあがる気持ちはわかるから。
私も携帯写真撮って遊んでたしなw
だからぽつぽつ他の子も帰りはじめた頃になっても、
私の声は、
「帰ろーよー」
ですんでいた。
しかしあたりにすっかり人気がなくなると、
「もう帰るよー」
となり、
「(低い声で)帰るからね」
と変化してゆくw
ゆーはいい。
それまで水たまり攻略を楽しんでいたが、
私の声が低くなった時点で、
「うん、帰ろう帰ろう、僕たちはかーえーる!」
と、さっさと歩き出す。
が、よーがダメだった。
そもそも当初から素直じゃなかった。
雨粒が長靴の中に入ったとダッコをせがみ、
やっと自分で歩き出したと思ったら超低速。
あげく、私の傘を奪って、
「おもーい」
さらにそれを畳んで唐傘オバケモドキになってみたり。
その自分の写真を撮れと要求してきたので、申し出る。
「じゃ、これ撮ったら帰ろう」
「ん!」
よし、契約成立、パチリ。
……こら、なんで歩き出さない?
こっちは、
寒いし子供の荷物を持たされてるしおなかはすいたし、
しかも小さいよーの傘をさしているから、腕のあたりが濡れている。
ここで私の忍耐力は尽きたw
「……よー、いいかげんにしろよ?」
外なので声を控える分、声も口調もより険悪になる。
ここでさすがによーも私の雰囲気に感じるものがあったらしい。
やっと歩き出したが、またすぐ立ち止まって、
「うれあ!」(濡れた)
と、長靴に雨が入ったアピール。
「知らない、そんなの雨の日なんだから当たり前じゃん。
大体、よーがちゃんと傘さしてたら、
それはオカンの大きい傘なんだから濡れない」
なんせ忍耐力が尽きてるもんで、私も大人げなくなっている。
さっさと歩け、とよーを引っ張った。
ちなみに、ゆーは気配を察してさっさと避難w
道のはるか先で待っている。
「ほら行くよ、よー」
よー、またノロノロ歩き出すも、再び「あ!」と止まる。
「おしっこ!」
(#゚Д゚)凸
素直にまっすぐ帰ってりゃ、今ごろウチでご飯食べてるよ!
トイレなんかいくらでも行けてたよ!
誰のせいで寒い雨空の下で半分濡れて歩いてると思ってんだ、
その上こんなところでトイレだとーーーー!!!!
切れた私、思いの半分くらいは口にしながら(出させてくれorz)、
よーを抱えて最大速度の小走り状態。
いつもなら「すぴーどあーぷ!」と喜ぶよーも、
私の剣幕に驚いて泣き出した。
「おめんあい、おめんああい!」(ごめんなさい)
罪悪感を刺激する泣き声が、またこっちをいらだたせる。
くそー、私が悪いんかい!
なんとか惨事には至らず(いろんな意味で)帰宅した。
私の顔色をうかがうゆーは、
言われる前に鞄から園タオルをよーの分まで出して洗濯籠へ。
「僕、よーちゃんの分もまとめて出したよ、これでいいんだよね?」
機嫌は最大に悪いが、ゆーに怒ることは何もない。
「そのとおり、よく前に言ったこと覚えてたね、えらい」
と褒める。
そんな私をうかがいながら、よーもお着替えをすませた。
そして遊ぼうとした矢先、バランスをくずしてコケた。
「あーー!!」
たいして痛いわけもないくせに、あーあ、マジ泣きしてるよ。
……ま。
私が最大に機嫌が悪いように、
よーだって相当に悲しい気分だったんだろうな。
いつもは怒られても「えへっ」とばかりに笑ってみせる、
不器用な第一子とは違う如才ない第二子って感じなのに。
今は本気でビビってるもんな。
しょうがないのでダッコする。
「よー、そんなに痛くないだろ。もうやめな」
「……ん」
私がもうそれほど怒ってないことを察したのか、
よーも泣き止んだ。
今度は「帰るからね」になった時点で帰るようにしてくれ。
頼むからorz
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