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ゆーが借りてきた『恐竜の生態』(ナショナルジオグラフィック社)を読んだ。
さて、昔っから割と有名な恐竜に、
「オビラプトル」っていう小型の二本足恐竜がいる。
私が昔読んでいた恐竜図鑑じゃ、
前脚にプロトケラトプスあたりのタマゴを抱えて、
「たまごどろぼう」なんて見出しをつけられてたものだ。
実際、その名前は「卵泥棒」を意味するラテン語に由来するとか。
が、化石として初めて発見されたオビラプトルが
「狙っている」ように見えた恐竜の卵は、
なんとオビラプトル自身のものだった可能性が高いらしい。
卵の上で抱卵中の化石が90年代に新たに見つかったんだそうだ。
つまり産んだ卵を温めるというまさに現在の鳥のような子育てをする
ファミリー型の恐竜だったわけで……。
なのに一度着せられた「卵泥棒」の汚名は、
オビラプトルという名前とともにずっとこの先も残っちゃうのだなー。
かわいそうに(・ω・`
さて、昔っから割と有名な恐竜に、
「オビラプトル」っていう小型の二本足恐竜がいる。
私が昔読んでいた恐竜図鑑じゃ、
前脚にプロトケラトプスあたりのタマゴを抱えて、
「たまごどろぼう」なんて見出しをつけられてたものだ。
実際、その名前は「卵泥棒」を意味するラテン語に由来するとか。
が、化石として初めて発見されたオビラプトルが
「狙っている」ように見えた恐竜の卵は、
なんとオビラプトル自身のものだった可能性が高いらしい。
卵の上で抱卵中の化石が90年代に新たに見つかったんだそうだ。
つまり産んだ卵を温めるというまさに現在の鳥のような子育てをする
ファミリー型の恐竜だったわけで……。
なのに一度着せられた「卵泥棒」の汚名は、
オビラプトルという名前とともにずっとこの先も残っちゃうのだなー。
かわいそうに(・ω・`
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