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今回のお題は、
「あなたはドラマ派? それとも原作派ですか?」
人間は視覚の生き物だ。
だから、映像には圧倒的な力がある。
BGMとして無意識に訴える音楽の力も忘れちゃいけない。
がしがし生きた感覚に訴える点で、
ドラマや映画は強いと思う。
一方、人間には想像力ってものもある。
「絵にも描けない美しさ」は、
やっぱり個人の頭の中にしか存在できない。
どんな美人女優が「絶世の美女」になったところで、
人によっちゃ難点があれこれ見えるだろう。
完璧な理想型を脳内に想起させられる点で、
小説は強いと思う。
そしてマンガは、
訴える感覚は視覚ではあるけれど、小説に準じると思う。
基本的には作者個人の、それだけに純粋な世界だ。
さてどっちが面白い、と改めて考えてみようと思ったのだが。
私は根っからの原作派だったw
小説にせよマンガにせよ、
ドラマやアニメになると「なんか違う」と思っちゃうのだ。
原作の時点で物語世界は完成されている。
そこに、本来ヨソモノである映像監督の考えが入ることに、
なーんか違和感があるのだ。
なので基本的に、原作付ドラマや映画は滅多に見ない。
原作に忠実であれば、原作を知っているなら見る意味がないし、
オリジナル要素が強ければすでに原作の世界じゃない。
下手をすると、
「クリエイターを名乗るなら他人の褌で相撲を取るなあ!」
と、血圧をあげる羽目になりかねないw
が。
考えてみれば2作だけ、例外があった。
1作は、
数年前に映画・ドラマ・映画になったマンガ『海猿』。
これはマンガも面白く読み、
かつ海や船の映像目当てに見たドラマも面白く見た。
ちなみに、主人公からして職業と名前以外別人ってくらい、
映像オリジナル要素が強い。
もう1作は有名マンガ&アニメ『攻殻機動隊』。
これまたオリジナル要素の強い映像化だった。
(監督からしてすでにブランドだもんなw)
この2作がなんで面白かったかというと、
原作の世界を踏まえつつも、ほぼオリジナルだったからだ。
そしてそのオリジナルな映像物語世界が面白かったのだ。
よって、結論。
「面白い作品が面白い」
……ま、考えてみれば当たり前だわなw
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あなたはドラマ派?それとも原作派?
「あなたはドラマ派? それとも原作派ですか?」
人間は視覚の生き物だ。
だから、映像には圧倒的な力がある。
BGMとして無意識に訴える音楽の力も忘れちゃいけない。
がしがし生きた感覚に訴える点で、
ドラマや映画は強いと思う。
一方、人間には想像力ってものもある。
「絵にも描けない美しさ」は、
やっぱり個人の頭の中にしか存在できない。
どんな美人女優が「絶世の美女」になったところで、
人によっちゃ難点があれこれ見えるだろう。
完璧な理想型を脳内に想起させられる点で、
小説は強いと思う。
そしてマンガは、
訴える感覚は視覚ではあるけれど、小説に準じると思う。
基本的には作者個人の、それだけに純粋な世界だ。
さてどっちが面白い、と改めて考えてみようと思ったのだが。
私は根っからの原作派だったw
小説にせよマンガにせよ、
ドラマやアニメになると「なんか違う」と思っちゃうのだ。
原作の時点で物語世界は完成されている。
そこに、本来ヨソモノである映像監督の考えが入ることに、
なーんか違和感があるのだ。
なので基本的に、原作付ドラマや映画は滅多に見ない。
原作に忠実であれば、原作を知っているなら見る意味がないし、
オリジナル要素が強ければすでに原作の世界じゃない。
下手をすると、
「クリエイターを名乗るなら他人の褌で相撲を取るなあ!」
と、血圧をあげる羽目になりかねないw
が。
考えてみれば2作だけ、例外があった。
1作は、
数年前に映画・ドラマ・映画になったマンガ『海猿』。
これはマンガも面白く読み、
かつ海や船の映像目当てに見たドラマも面白く見た。
ちなみに、主人公からして職業と名前以外別人ってくらい、
映像オリジナル要素が強い。
もう1作は有名マンガ&アニメ『攻殻機動隊』。
これまたオリジナル要素の強い映像化だった。
(監督からしてすでにブランドだもんなw)
この2作がなんで面白かったかというと、
原作の世界を踏まえつつも、ほぼオリジナルだったからだ。
そしてそのオリジナルな映像物語世界が面白かったのだ。
よって、結論。
「面白い作品が面白い」
……ま、考えてみれば当たり前だわなw
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あなたはドラマ派?それとも原作派?
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