忍者ブログ
家族したり、本読んだり、ゲームしたり。 そんな日常の身辺雑記。  
[219]  [218]  [217]  [216]  [215]  [214]  [213]  [212]  [211]  [210]  [209
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PR
今回のお題は、
「あなたはドラマ派? それとも原作派ですか?」


人間は視覚の生き物だ。
だから、映像には圧倒的な力がある。
BGMとして無意識に訴える音楽の力も忘れちゃいけない。

がしがし生きた感覚に訴える点で、
ドラマや映画は強いと思う。

一方、人間には想像力ってものもある。
「絵にも描けない美しさ」は、
やっぱり個人の頭の中にしか存在できない。
どんな美人女優が「絶世の美女」になったところで、
人によっちゃ難点があれこれ見えるだろう。

完璧な理想型を脳内に想起させられる点で、
小説は強いと思う。

そしてマンガは、
訴える感覚は視覚ではあるけれど、小説に準じると思う。
基本的には作者個人の、それだけに純粋な世界だ。

さてどっちが面白い、と改めて考えてみようと思ったのだが。

私は根っからの原作派だったw

小説にせよマンガにせよ、
ドラマやアニメになると「なんか違う」と思っちゃうのだ。
原作の時点で物語世界は完成されている。
そこに、本来ヨソモノである映像監督の考えが入ることに、
なーんか違和感があるのだ。

なので基本的に、原作付ドラマや映画は滅多に見ない。
原作に忠実であれば、原作を知っているなら見る意味がないし、
オリジナル要素が強ければすでに原作の世界じゃない。
下手をすると、
「クリエイターを名乗るなら他人の褌で相撲を取るなあ!」
と、血圧をあげる羽目になりかねないw

が。
考えてみれば2作だけ、例外があった。

1作は、
数年前に映画・ドラマ・映画になったマンガ『海猿』。
これはマンガも面白く読み、
かつ海や船の映像目当てに見たドラマも面白く見た。
ちなみに、主人公からして職業と名前以外別人ってくらい、
映像オリジナル要素が強い。

もう1作は有名マンガ&アニメ『攻殻機動隊』。
これまたオリジナル要素の強い映像化だった。
(監督からしてすでにブランドだもんなw)

この2作がなんで面白かったかというと、
原作の世界を踏まえつつも、ほぼオリジナルだったからだ。
そしてそのオリジナルな映像物語世界が面白かったのだ。

よって、結論。
「面白い作品が面白い」

……ま、考えてみれば当たり前だわなw


---------------
書店受取り送料無料!オンライン書店e-hon

あなたはドラマ派?それとも原作派?

拍手

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
きた
性別:
女性
自己紹介:
ダンナ&息子ゆー&息子よーと
毎日いろいろ。
ブログ内検索
Jリーグチェック
FC東京チェック
エルゴラスパイレポ
苗木育成中
お守り
さるぼぼ
安産•成長祈願ブログパーツ
カウンター
アクセス解析

Copyright (c)きた雑記 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]