PR
山田風太郎の『甲賀忍法帖』を、
現代センスでよみがえらせたこのマンガ。
原作は中島らもが絶賛してたんじゃなかったっけか?
山田風太郎はそんなに読んでなかったので、
筋立てを知りたくて読んでみた。
徳川家後継者問題と歴史っぽく舞台を整え、
憎しみ合う故郷・伊賀と甲賀それぞれを継いで戦わねばならなくなった
悲劇の若い恋人ふたりを中心に、
何この人間やめた人たち((((;゚Д゚))))ってな忍者たちが
10対10で殺し合う壮絶バトルもの。
うん、これはマンガでいいw
たぶん原作には、
この人外忍法の解説があれこれ入ってるんじゃないかと思うが、
マンガではバッサリとカット。
その分、スピード感が容赦ないので、
これはこれでいいと思った( ̄ー ̄)
だって、細かいこと考え出したら、
それぞれの忍法がかなりオカシイんだもん、いろんな意味で!w
だから細かいことは気にせず、
忍者たちがいかに殺し合うかにひたすらハラハラするべしという、
実に殺伐とした楽しみを追及した作品だ。
まあ山田風太郎にほのぼのを求めている人もいないと思うが。
結末は最初から見え見えなのに、
展開と演出でこうも読ませるのは流石。
今は貴重となった古色センスも、
懐かしいというか伝統美というかw
例えば地蟲十兵衛みたいなキャラ、
今じゃなかなか出せなさそうだなあ……。
しかし、ギャクパロディとめっさ相性がよさそうな作品w
あるんなら是非それも見てみたいw
現代センスでよみがえらせたこのマンガ。
原作は中島らもが絶賛してたんじゃなかったっけか?
山田風太郎はそんなに読んでなかったので、
筋立てを知りたくて読んでみた。
徳川家後継者問題と歴史っぽく舞台を整え、
憎しみ合う故郷・伊賀と甲賀それぞれを継いで戦わねばならなくなった
悲劇の若い恋人ふたりを中心に、
何この人間やめた人たち((((;゚Д゚))))ってな忍者たちが
10対10で殺し合う壮絶バトルもの。
うん、これはマンガでいいw
たぶん原作には、
この人外忍法の解説があれこれ入ってるんじゃないかと思うが、
マンガではバッサリとカット。
その分、スピード感が容赦ないので、
これはこれでいいと思った( ̄ー ̄)
だって、細かいこと考え出したら、
それぞれの忍法がかなりオカシイんだもん、いろんな意味で!w
だから細かいことは気にせず、
忍者たちがいかに殺し合うかにひたすらハラハラするべしという、
実に殺伐とした楽しみを追及した作品だ。
まあ山田風太郎にほのぼのを求めている人もいないと思うが。
結末は最初から見え見えなのに、
展開と演出でこうも読ませるのは流石。
今は貴重となった古色センスも、
懐かしいというか伝統美というかw
例えば地蟲十兵衛みたいなキャラ、
今じゃなかなか出せなさそうだなあ……。
しかし、ギャクパロディとめっさ相性がよさそうな作品w
あるんなら是非それも見てみたいw
この記事にコメントする