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家族したり、本読んだり、ゲームしたり。 そんな日常の身辺雑記。  
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幼稚園終了後、今日は園庭が解放された。
1時間くらいここで遊んでいいよー、の日。

園児たちに大人気の遊具のひとつが、スケーター。
正式名称はよく知らんが、
長いハンドルと小さなタイヤが前ひとつ後ろ2つついていて、
片足で蹴って進む乗り物だ。
もちろん今日も早々に埋まって、
よーと私が園庭に来た時には、全部使われていた。

「よーちゃんもスケーター乗りたい!」
「そっかー、だったら使ってる子に『次貸して』って頼もうね」

スケーターに乗っている同じクラスの子を見つけ、
よーは近づいた。

「よーちゃんに貸して」
「うん、でもボク、今ね、あのね、スケーター乗っててね(ピュー」

あ、逃げられたw
そりゃねえ、楽しいものを譲りたかないよねえw

そこを粘って頼んで、時に交渉して譲歩を引き出すのが、
コミュニケーションってヤツだw
よー、頑張れー。

……正直、いろいろと成長の遅いよーには、
交渉なんてまだまだ難問だとは思うのだが。
だけど、だからって、
私が代わりに借りてやっても、よーのためにはならんだろう。
「親」っていうのは「木に立って見る」んだもんなー。

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「字」に興味のあるよーは、
相変わらず見様見真似であれこれ書いている。

今日、ひらがなで自分の名前を書いているよーの隣で、
ゆーは一緒にラクガキをしていた……と思ったら、
実はよーに字を教えていたようだ。

「よーちゃん、ちゃんと書けたよ!」

なんて言ってるから、どんな字を教えたのかと見てみれば。

『一二三四五六七八十百千万』

……うん、まあ基本の漢字ではあるとは思うが。
園児にはまだ不要と思うんだ(゚∀゚;)

さすが漢字オタ、ゆーが教えたがる字はひと味違うw

「『九』はまだよーちゃんには難しいと思ったから、省略したよ!」

ゆー先生、それでも一応生徒を気づかっている様子w

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メイドものとして名高い、森薫『エマ』。
現代日本のアキハバラあたりにいらっさるエセメイドではなく、
本格!英国!ヴィクトリアン!なメイドさんである。
(メガネっ娘だが)

 本編全10巻+他のメイドさんもの1巻   
 楽しくお勉強できるヴィクトリアンガイドも

もともとお勉強系マンガは大好物なので、
いつかは読もうと思っていたのだ。

で、やっと読んでみての感想。
「ヴィクトリアンな世界がとってもステキでした!
 勉強になりました!」

……うん、イギリス・ヴィクトリア時代の雰囲気を楽しむには、
とってもいいマンガだと思うんだ。
メイドその他の当時の人とか暮らしぶりとか、習俗だとか、
光だけじゃなくて影もしっかり描いていて、
それは本当に興味深かった。

ただなー。
基本となるストーリーに、ちょっと私はついてけなかったorz

いや、いいんだ、フィクションなんだから。
孤児でメイドのエマの恋の相手が、
成り上がりじゃあるが上流階級の端くれであるジョーンズ家長男、
ウィリアム・ジョーンズだって。
そういう設定は全然構わないんだ。
当時の厳格な階級社会に立ち向かう恋!ってなもんで、
むしろ燃えで萌えな展開なんだ。

……だけどなー。
なんというか、
このふたりがそこまで惹かれ合っていたってところに、
ちょいと納得できなかったというか……。

エマは若い美人で、働き者、性格は控え目で照れ屋。
しかも、元家庭教師である主人のケリー・ストウナーから、
読み書き・立ち居振る舞いに始まりフランス語まで教わっていて、
そんじょそこらのメイドじゃない。
よってモテまくる。
だから恩師を訪ねたウィリアムが、
そこで出会ったエマにぽーっとなるのも当然っちゃ当然。

だけど、やっぱりほらそこが「階級社会」なわけで。
ウィリアムが、
「美人メイドつまみぐい♪」
って鼻持ちならないバカボンなら、
かえって納得はいくんだけどw
が、彼は好意全開のお坊ちゃんなのだ。
そういう人が最初から階級社会の常識をかなぐり捨てて、
メイドにそんなに熱心になるかなあ?
という疑問が、どうしてもつきまとってしまった。
そこまで一途に思い込むほど、
一目でエマに惚れ込んじゃったって印象も受けなかったし。

エマにしても、
ウィリアムにプレゼント買ってもらったり、
誘われたデートに出かけたりはしているが、
それってメイド的にはどうなんだろう?
もらったラブレターに片っ端からお断わりの返事を書いていたのに、
なぜにウィリアムにだけはそうもフレンドリーだったんだ?
大恩ある主人ケリーの教え子だったから?
だけどそれならよけいに遠慮しないか?

ってことで、
「……えーと、アナタたち一体いつからそんなラブラブに?」
という戸惑いを終始ぬぐえなかった。
もともとニブいもので、すみません(´・ω・`)

面白かったけどね!

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地域性かもしれないが、
私の周囲のお母さんは、2人、3人と生んでいる人が多い。

そういうお母さんたちがそろって言うのが、
「下の子は甘えるのがうまい!」

わが家の下の子、よーにしてもそうだ。
もう4歳年中だというのに、始終私に抱きついてきちゃ、
「オカン、大好きー」
とか言ってくる。

上の子ゆーにしたって甘えん坊なところはあって、
今でも「オカンー、一緒に寝よー」と言ってくることもある。
遊んでいる時に私からつかまえてやると、
ぎゃあぎゃあわめきながらもうれしそうにしてたり。

が、やっぱり下の子は「うまい」と感じさせるところがある。
上がいる分、どうしてもまとわりつく「小さい」というイメージ、
これを最大限有効活用している気がするのだw

さらに、よく周囲を見ている。
私やダンナの作業が一段落したその時を見計らって、
「大好きー」とやってくるw
はいはい、と少し相手をしてやると、
それで満足してさっと離れる爽やかさwまであるのだ。

やっぱりこれは、
生まれた時から常にライバルがいたゆえに磨かれた能力なんだろうなあw
ひとりっ子時代があったゆーの方は空気も読まずに、
ちょっと相手をすると延々ゲームの話を続けるものだから、
私やダンナから強引に話を打ち切られたりするんだがw

うん、下の子はやっぱりいろいろとうまいw

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ゆーの同級生のお母さんから電話がかかってきた。

「今日の宿題って、上履洗いなのかな?」

えっΣ(・ω・ノ)ノ
えーとえーと、
今日は連休明けの水曜日で、
当然今日学校に持っていったばかりで、
あれでも今度学校で上履洗いをやりますってお知らせがあったよな?
私また何か忘れたか!?( ̄△ ̄;)

頭が一瞬でグルグルしたので、
ゲームしてたゆーに聞いてみる。

「ゆー、今日の宿題って?」
「うわばきあらいー」

げ、やっぱ!

「上履、洗うの!?」
「違うよ、音読で『うわばきあらい』なの」

あ。

ゆーの学校では、宿題として音読=朗読が出る。
その教材のタイトルが『うわばきあらい』だった、というオチw

電話してきたお母さんと、思いきりウケたw
いやあ、しかしまぎらわしい時期にまぎらわしい教材だなあ。

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