よーは完璧主義

天気が悪くて、外に遊びに行くこともなく。
乗せるのがうまいダンナに誘導されて、
よーは計算プリントを始めた。

指を使うこともあるし、
発音はまだちょっと幼いが、
よーは案外と計算も朗読もできるｗ
自分でも「できる」と思っている。

「できた！」
とよーがプリントをダンナに提出した。
「ふん、ふん、ふん……うーん、よー、18番だけ見直してみ？」
「ええ！！！」

よー、ご機嫌斜めどころか急転直下。
顔は半ベソというか怒り顔というかｗ
全問正解じゃなかったということが嫌なのだ。

「よー、間違えてもいいんだよ。次も間違えないのが大事」

とダンナに言われ、
よーは憤然とまた別のプリントに取りかかった。
指を折ってじーっと見て、
集中して問題に取り組んでいる。

「できた！」
「ふん、ふん、ふん……はっ、こ、これは……全問正解！」

よー、今度は得意顔。

「よー、100点じゃん。
　また別の問題やってみる？」
「いい！」

1度100点が取れれば、それで満足なよーだったｗ

衣替えの度に思う

そろそろ蒸し暑くなってきたので、
ゆー＆よーの服も半袖Tシャツになった。

ゆーが去年着ていたのは、サイズ110～120。
120の方は今年もOKだが、
110はさすがに小さくなった。

よって今年、それら110のTシャツは、
ポケモンもカエルも、
全部よーの物になった。

去年、ブカブカだったサイズ110、
今年のよーはやや大きめという程度。

そしてゆーは、サイズ130のTシャツ。

二人とも、大きくなってるんだよなあ(´∀｀)

朝のヤクルト

今朝、ゆー＆よーとの朝食時。
NHKニュース、スポーツコーナーになった。
流れたニュースは、昨日の野球の結果。

「ヤクルトは？」

といきなり聞いたのは、よー。

虎と獅子と鷹が好きだったダンナだが、
近ごろはもっぱらサッカー党。
私も特にテレビ観戦するわけでもないので、
わが家の野球度は低い。

よって、ゆーにしてもよーにしても、
野球とはほとんど無縁。
「ボールをバットで打つ」
くらいの認識はあるとは思うがｗ

しかし、よーは一平くんはじめマスコット好きだ。
なので以前、つば九郎に反応した。
その時、
「ヤクルトスワローズっていう野球チームのマスコット」
と教えたことを、ずっと覚えていたらしい。

「うーん、昨日はヤクルト負けちゃったね」
「えー」
「あ、でもほら、順位表。セの首位だって」

なんて話をしていたら、
ゆーも参加。

「ヤクルトって、おいしいよね！」

うん、そうだね(´∀｀)

じじの入院

体調を崩したじじの入院が決まったので、
ゆーとよーが手紙を書いた。

「じじが元気が出るように、
　カラフルなのがいいと思うよ」

と私が言ったので、
よーは絵を描くことにした。

「これ、じじ！」
「みんなも描いた！」

一方、ゆーは自分の絵は下手だと思っているので、
この時も手紙を選択。
ただしカラフル色鉛筆を使うことで、
自分なりに工夫を見せるｗ

孫からのカラフル手紙で、
元気を出してもらえるといいんだが。

髪を切る

お風呂タイムに、ゆーの髪をカットした。
クラスでアンケートを採れば、
もう美容院派の方が多いと思うんだがｗ

前回は、
「あまり短くしないで」
というリクエスト通り、
髪をすいたくらいだった。
それからだいぶ日数が立っている。

櫛でちゃんと梳かしてみたら、
あらまー、前髪が目の下に来てたｗ
結構伸びてたなー。

「長っ！」

ゆーも、これにはちょっと驚いたようだ。

ざくざくざく、と、
相変わらず豪快に切っていくｗ
もうすぐプールも始まるし、
短い方が扱いやすいだろう。

ゆーはもう自分で髪を洗う。
が、石けんの泡立てが足りないようで、
時々結構な汗臭さを放つのだｗ

「最近はいっぱい泡立ててるから、大丈夫でしょ」

確かに、
一度具体的に泡を盛ってやってからは、
あんまりそういうこともなくなったけどねｗ
まあ男の子なんで、気をつけるに越したことはない。

汗だくになりながら、
髪の量を半分くらいに減らして、
ゆーのスッキリ夏バージョン、完成。
まあそうは言っても、
2か月はもたないんだがｗ