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ゆーは「生きていて面白くない」んだそうだ。
私に怒られるたび、
半分過呼吸を起こしながらぎゃーぎゃー泣きわめく。
(それがまたムカつく(-"- ))
さて今日の出来事。
ゆーは、
習い事先にメガネを忘れてきた。
「まだ教室開いてるから、取りに行こう」
と私は言っただけだ。
しかしこれに、
「わっわっわっわあああっ!!!。・゚・(TДT)・゚・。」
と泣き出すうちの長男坊主(7歳)はなんなんだorz
なんで「取りに行こう」と言っただけの私におびえて、
泣き出さなきゃならんのだ。
だから私の声のトーンもつい低くなるw
「……ゆー、オカン怒ってないじゃん。なんで泣くの」
ますますおびえながらゆーが言うことにゃ、
「だって恥ずかしい!!!!!」
ははん。
わかってきたぞ。
ゆーは私に怒られることも怖くて泣いちゃうのだが、
たぶんそれ以上に「失敗」そのものがいやなのだ。
失敗する自分が許せない。
だから失敗しそうなことは絶対にやろうとしない。
サッカー然り、縄跳び然り、鉄棒然り。
「失敗することはやらない」
って子供が一番カッコ悪くて恥ずかしいことが、
まだわかんないんだよなあ。
しょうがないけどね、子供だから。
なんとか落ち着いたゆーと一緒に、
習い事先にメガネを取りに行く道すがら、
ゆーにそういうことを話してみた。
失敗を全面的に許してもらえるのなんて、
ほんと子供のうちだけなのにな。
もったいないw
「あのねえ、ゆー。
オカンは、失敗したから怒った、ってことはないはずだよ。
だってどんなに気をつけたって失敗はするんだから」
「……ふーん」
「大事なのは、失敗したその次。
そこでゆーがただ泣きわめくばっかりだったり、
どうしたら同じ失敗をしないか考えたりしないから、
オカンも怒るの。
ただ失敗しただけなら怒らないよ」
「……でもいやだ」
家に入る直前、ゆーは言った。
「どうしてこんな世界に生まれてきちゃったんだろうって思うよ」
うん、若いなw
まあ7歳だからな。
自分の知っている世界がすべてだよな。
自分の考える失敗なんて、
本当は全然たいしたことないってことも、
自分から努力しなけりゃ世界は何も返してくれない、
「楽しく生きる」ためには努力が必要ってことも、
まだまだわかんないよなあ。
「そうだねえ。
でも生まれてきちゃったんだから、
楽しく生きられるように自分で考えなきゃね」
「……」
「ゆーが、これは楽しいかなって思うことを、
いっぱい試してみなきゃね。
なんでもやればいいよ。
小学校とかにこだわらなくてもいいし、
男の子ってことにこだわらなくてもいいし、
日本人ってことにこだわらなくてもいいしさ。
ゆーがやりたいことなら何でも、
オカンはできる限り応援するよ」
つい長話になっちゃったが、
さてどれくらいゆーの頭と心に届いたかな。
長い話だとすーすー通り抜けちゃうからなw
まあ欠片でも残ってくれればいいんだが。
ゆーが自分の人生に向き合って、
それを楽しめる方向を見つけるまで、
さてどれくらいかかるかなあ。
なんでもいいから、
早く見つかるといいな。
親としての勝手な希望を言うならば、
人類ってことくらいにはこだわってほしいがw
私に怒られるたび、
半分過呼吸を起こしながらぎゃーぎゃー泣きわめく。
(それがまたムカつく(-"- ))
さて今日の出来事。
ゆーは、
習い事先にメガネを忘れてきた。
「まだ教室開いてるから、取りに行こう」
と私は言っただけだ。
しかしこれに、
「わっわっわっわあああっ!!!。・゚・(TДT)・゚・。」
と泣き出すうちの長男坊主(7歳)はなんなんだorz
なんで「取りに行こう」と言っただけの私におびえて、
泣き出さなきゃならんのだ。
だから私の声のトーンもつい低くなるw
「……ゆー、オカン怒ってないじゃん。なんで泣くの」
ますますおびえながらゆーが言うことにゃ、
「だって恥ずかしい!!!!!」
ははん。
わかってきたぞ。
ゆーは私に怒られることも怖くて泣いちゃうのだが、
たぶんそれ以上に「失敗」そのものがいやなのだ。
失敗する自分が許せない。
だから失敗しそうなことは絶対にやろうとしない。
サッカー然り、縄跳び然り、鉄棒然り。
「失敗することはやらない」
って子供が一番カッコ悪くて恥ずかしいことが、
まだわかんないんだよなあ。
しょうがないけどね、子供だから。
なんとか落ち着いたゆーと一緒に、
習い事先にメガネを取りに行く道すがら、
ゆーにそういうことを話してみた。
失敗を全面的に許してもらえるのなんて、
ほんと子供のうちだけなのにな。
もったいないw
「あのねえ、ゆー。
オカンは、失敗したから怒った、ってことはないはずだよ。
だってどんなに気をつけたって失敗はするんだから」
「……ふーん」
「大事なのは、失敗したその次。
そこでゆーがただ泣きわめくばっかりだったり、
どうしたら同じ失敗をしないか考えたりしないから、
オカンも怒るの。
ただ失敗しただけなら怒らないよ」
「……でもいやだ」
家に入る直前、ゆーは言った。
「どうしてこんな世界に生まれてきちゃったんだろうって思うよ」
うん、若いなw
まあ7歳だからな。
自分の知っている世界がすべてだよな。
自分の考える失敗なんて、
本当は全然たいしたことないってことも、
自分から努力しなけりゃ世界は何も返してくれない、
「楽しく生きる」ためには努力が必要ってことも、
まだまだわかんないよなあ。
「そうだねえ。
でも生まれてきちゃったんだから、
楽しく生きられるように自分で考えなきゃね」
「……」
「ゆーが、これは楽しいかなって思うことを、
いっぱい試してみなきゃね。
なんでもやればいいよ。
小学校とかにこだわらなくてもいいし、
男の子ってことにこだわらなくてもいいし、
日本人ってことにこだわらなくてもいいしさ。
ゆーがやりたいことなら何でも、
オカンはできる限り応援するよ」
つい長話になっちゃったが、
さてどれくらいゆーの頭と心に届いたかな。
長い話だとすーすー通り抜けちゃうからなw
まあ欠片でも残ってくれればいいんだが。
ゆーが自分の人生に向き合って、
それを楽しめる方向を見つけるまで、
さてどれくらいかかるかなあ。
なんでもいいから、
早く見つかるといいな。
親としての勝手な希望を言うならば、
人類ってことくらいにはこだわってほしいがw
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