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家族したり、本読んだり、ゲームしたり。 そんな日常の身辺雑記。  
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本日、よーの発達検査のDr.面談。
先週受けたテストの結果などを聞く日。
相変わらずよーは幼さが目立つが、
さて、1年前と比べてどうなってるかねー。

今日は前回とは違うDr.が診てくれる。
私はよーの遅れにキリキリしているつもりはないが、
それでも前回のDr.の物言いにはムカムカ来た。
なので交代は大歓迎ヽ(゚∀゚)ノ

5分前に着いたら時間が空いていたらしく、
すぐに診察室に入れてもらえた。
おお、今日は初っ端からツイてるぞw

担当Dr.は男の人で、うむ、若い。
私と同世代くらいか?

やっぱり今日はツイてる?という思いがますます強くなるw

少し前から私は「医者は若い方がよろしい」という偏見を持っている。
ここ数年、どーも私が出会う年配(←団塊以上くらい)の医者は、
上から目線でこっちの話をちゃんと聞かない、
医者以前に人としての態度の悪い人が多いのだ。
まずはお互い成人として礼儀を保って話そうぜ、って要求は、
モンスターペイシェントと非難されるようなものじゃないと思うんだが。

「こんにちは」
という、よーへの先生の挨拶で、ほぼ確信に変わったw

なにげないそんなひと言でも、
人によってホントに口調って違うもんだ。
この先生は「診る」前に「見る」ことをしてくれそうな気がする。
よーがどんな「患者」じゃなくてどんな「子」か、
まず知ろうとしてくれてる口調だと感じた。

名前と年を聞いたくらいで、もうよーはお遊びタイム。
私が話を聞く番だ。

まず、検査結果。
前回の検査では平均より1年遅れだったよーは、
現在8か月遅れくらいまで差を詰めたそうだw
3歳児後半レベルのことはできていると。

それから私への、気になることはないかという質問。
うん、これが難しいんだよな。

発音がひたすら舌っ足らずでおしゃべりも巧くはないけど、
私は結構よーはなんでもできると思っている。
お箸だって練習を始めたし、平仮名にも興味が出てきた。
発音練習も自分からしたりもする。
怒られれば拗ねるし、それでも注意されたようにやり直して、
その後で私に謝ることもできる。
幼稚園の友達ともそれなりに遊べているようだし。

なので正直に、
「2番目のせいか、小さいっていう先入観もあるかもしれないんですけど。
 あれができないこれができないって、あまり気にならないんです」
と答えた。
「ああ、それはそっちの方がいいですよ。
 まだできないのかって毎日思われたら、子供だって大変ですからねw」
と、先生。

ああ、やっぱりこの先生は安心できるぞw
前の先生なら、
「それはそうかもしれないけど、子供を毎日見てるのはお母さんなんだから、
 ちゃんと何ができて何ができないのか、見てないと」
くらい言われてそうだもんなw
なんせ、私がその時話してもいない日ごろのよーとの会話の仕方を、
それじゃダメだと否定してくれた先生だ。
子供の遅れが気にならない私の怠惰な態度が悪いと、
さらに堂々と私の態度を否定してくれたことだろうw

その間も先生は、ブロック遊びをするよーをさりげに観察。
「こうして見ていても、気になるところはあまりないです。
 これからの4歳5歳が伸びる時期なので、
 ここでまた伸びて差を詰めるか、それとも伸び止まるか、
 1年後にまた確かめて、進学のことを考えましょう、
 というか、考える必要があるかを考えましょう」

小学校をどうするか、ですな。
はい、それでよろしくお願いします。

ということで、面談終了。
はー、今回は実に気持ちのよいスッキリ面談だったヽ(・∀・)ノ

人にはそれぞれの考え方ってものがある。
子供の問題点はどこで、それを日ごろからどう注意していけばいいかを
専門家として指摘するDr.の方が信頼できる、って親ももちろんいるだろう。
自分が見逃している問題点を事細かにあげてもらえる方が助かる、
楽観論で見逃されるよりずっといい、という価値観もわかる。

が、私はいまひとつ疑り深いところがあるw
人という全体の平均値はあっても、
個人レベルではそれぞれの個性にはバラツキがあると思っている。
なので、この「患者」を平均値に近づけるにはどうするかを考える医者より、
この「子」の抱える問題にどう対処するかを考える(と私が感じる)
医者の方が、合っているし、なにより好きだw

大人ならまだ「患者」って平均であるべき無個性な存在にもなれるけどね。
子供にそれは無理だと思うんだ。
大体、私は大人だが、それでも「患者」って存在として扱われるのは、
やっぱりあんまり快いものじゃない。
アンタは「患者」なんだから「医者である俺様」の話を聞け、とかさw

1年後、よーがまた成長できていても、できていなくても、
またこの先生に診断してもらいたいものだと思う。

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