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家族したり、本読んだり、ゲームしたり。 そんな日常の身辺雑記。  
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珍しく夕方、ゆーと近所のスーパーまで買い物に行った。

道路にはちょっと細長い赤い小さな実が落ちている。
なんだろねー、なんて木を見上げたら、
その瞬間に遠い……つっても5月の記憶がつながったw

あー、ハナミズキだ。

5月には、
緑の葉っぱに白い花(ほんとは違うが)が、
いかにも初夏って雰囲気でさわやかなんだよな。
それが10月になると、
葉っぱもほんのり紅葉して、
赤い実がちまちまっといくつか集まって固まりになって、
おおー、秋っぽい。
季節感のある木だ。

ぐぐったら、
ハナミズキの花言葉は「私の思いを受けてください」だって。
季節に応じた姿を見せてくれるあたり、
一方通行のひとりよがりな思いを押しつけるんじゃなくって、
なかなか心遣い細やかだなw

キンモクセイのオレンジの小さな花も咲いて香りが漂い、
柿の木の先では実がほんのり色づきはじめて、
いやあ、秋ってなんとなく豊かだよね。

……と、安売り米合計10kgをどっせいと運びながら思うのだったw
いやいや、これも新米、豊かな秋の実りだよね。

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と題することができるほど、
実際はこの人の演技を見ていたわけではないのだが。
そもそも私は滅多にドラマ・映画・舞台を見ないのだ。
そんな私が顔と名前となにかしらの役を知っているからには、
世間的にはさぞや大きな存在だったのだろうと思う。

私にとって緒形拳といえば、
     
NHK大河『毛利元就』の尼子経久

上にも書いたとおりよく知らないんだが、
まあ緒形拳が演じた役としては相当にマイナーだろうなw
主人公・元就のライバル(といえないほど差がある)キャラとはいえ、
全編通して出てくるって役じゃないし。
調べてみたら、他のNHK大河だけでも、

  ・07年『風林火山』宇佐美定満
  ・91年『太平記』足利貞氏
  ・82年『峠の群像』大石内蔵助
  ・78年『黄金の日々』豊臣秀吉
  ・76年『風と雲と虹と』藤原純友
  ・72年『新平家物語』阿部麻鳥
  ・66年『源義経』武蔵坊弁慶
  ・65年『太閤記』豊臣秀吉

と出てるような人だもんな。
しかも、当初のキャスティングは萬屋錦之介で、
緒形拳は代役だ。

だけどこの尼子経久は緒形拳でよかった、と思う。
黒+ポイント朱色のいかにも「強」って感じの外見演出に、
この人のちょっと飄々とした感じがプラスされて、
かえって尼子経久という武将の凄味を感じさせる効果があった!
「謀多きは勝ち、少なきは負ける」
って台詞にも(まあオリジナルは元就だがw)説得力があった。
「鬼神」じゃない「人」が、
乱世を渡っていく上で体得したんだなー、って。
鬼神が強いのは当たり前、
人が強いからすごいんだよ!

役に書き割りではない実在する人の息吹を吹きこむっていうのが、
演技なんぞわからん私が、役者さんにお願いしたいことだ。
むやみに力まず、等身大に、
それでいて存在感ばっちりに尼子経久を演じてくれた、
緒形拳の演技が私は好きだった。

惜しい人を亡くしました。合掌(-人-)

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先日、ダンナが小耳に挟んだというよそ様の携帯会話。

「だから、その70億の件は」

このような状況で使われる70億という数値の場合、
単位が「人」だったり「個」だったりという可能性は低い、と思う。
おそらくは「円」だろう。
「ドル」だったり「元」だったりという可能性もあるが。

にしても、一瞬「詐欺師か?」と思わせる数値だw
70億。
ただの数字もここまでいくと、
私の頭の中では高等数学的領域に達して、現実味がまったくないw
だけど、実際にそれを現実として扱っている人間も、
これこのとおりいるわけで。

世の中って広いなあと思った出来事w

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9/25放送『ヒミツのケンミンSHOW』で紹介された「くろがね堅パン」。
ダンナが見つけてきてくれた。
          
見た目はこのとおり素朴な長方形ビスケットという感じなのだが、
本気で堅い(←強調)。

前歯の裏が小さく欠けたことはあるが、
(ゆーの夜泣きに歯を食いしばったせいw)
まあ全体的に歯は弱くないほうだと思う。
あごの力を試したことはないが、
これまで生きてきて不自由を感じたことはない。
堅い堅いと番組でもくりかえしていたが、
まー所詮食べ物の範囲でしょ、とナメていた。

……甘かった。
このくろがね堅パン、そんなヤワな相手じゃなかった!!!w

なんせ、歯&あごの力だけで割ることが不可能w
ぐっと堅パンをつかむ手にも力をこめて、
前歯を支点にした梃子の原理も使いながらでないと割れないのだ。
(というわけで、じじ&ばばは試そうという気を起こさないように)

そうやって割ったかけらも、いきなり奥歯へ直行コース。
力を込めてぶぉりぶぉりと噛み砕かねば食べられない。
なんか野生の力が沸いてくるーw

が、そんなゴツさとは打って変わって、
味は素朴で甘さ控えめで、なかなかおいしい。

子供たちにあげてみた。

番組を見ていたゆーは苦心しながらなんとか囓りとって、
「かてーーー!」
と番組通りの堅さに喜んで(?)いる様子。
ま、その後は牛乳につけて柔らかくして食べちゃったんだが。

一方よーは、ちょっと試して、
「いあない」(いらない)
と、あっさり放棄w
うおい、あごの鍛錬が必要なのは一番におまえだー!

……だけど、ま、しょうがないよね。
大人の私ですら1枚食べるとあごがくたびれるんだw
大正末期、八幡製鐵所の製鐵マンたちは、
さぞや立派なあごをお持ちだったのであろう(-人-)
昔の人はすごいやね。

ところでこれ、上の商品説明で、
「被災地の避難場所に救済用食糧としてお届けしています」
ってあるんだよなw
確かにおいしいし、日持ちもするからありがたいと思うが、
被災地にはこれを柔らかくする牛乳や紅茶やコーヒーはあるのか、
ちと心配。

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