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よーの乳歯がぐらつきはじめてから、もう何日だろう。
後ろにはもう永久歯が出てきていて、
乳歯自体も数日前から斜めになっていたというのに、
頑なに「いや!」と抜くことを拒否、
自然に任せるままだった。
「よーはさ、歯がぐらつきはじめた頃、
ゆーは最初の1本目すごく怖がったんだよーって話したら、
『おれ怖くないもん!』って言ってたよね?」
と、つっこんでみたら、よーは即座に、
「ごめんなさい!」
とゆーに謝った。
潔いんだかよくないんだかw
が、今日、歯の下にうっすら空いた隙間に、
食べカスが入り込んだ。
これを取らないことには眠らせたくない。
なのにうがいじゃ取れてくれない。
「よー、ちょっと我慢ね」
と私が隙間に爪をひっかけて大きくして
歯ブラシでさっとかすめ取ろうとした時、
「んっ!」
よーが痛がって顔をそむけた。
私の爪、そのまま。
「あ」
ぽろっと私の爪の先から落ちたのは、
よーの小さい乳歯だったw
「抜けた! わーい!!」
よー、途端に喜びまくるw
あまりに喜んだあげく、
ばばにまで電話して報告する始末w
長々ばばと話した後、よーは私のところに戻ってきてひと言。
「……まー姉に電話はダメだよね?」
うん、その喜び共有は、
祖母はいいけど従姉は遠慮しときなさいw
後ろにはもう永久歯が出てきていて、
乳歯自体も数日前から斜めになっていたというのに、
頑なに「いや!」と抜くことを拒否、
自然に任せるままだった。
「よーはさ、歯がぐらつきはじめた頃、
ゆーは最初の1本目すごく怖がったんだよーって話したら、
『おれ怖くないもん!』って言ってたよね?」
と、つっこんでみたら、よーは即座に、
「ごめんなさい!」
とゆーに謝った。
潔いんだかよくないんだかw
が、今日、歯の下にうっすら空いた隙間に、
食べカスが入り込んだ。
これを取らないことには眠らせたくない。
なのにうがいじゃ取れてくれない。
「よー、ちょっと我慢ね」
と私が隙間に爪をひっかけて大きくして
歯ブラシでさっとかすめ取ろうとした時、
「んっ!」
よーが痛がって顔をそむけた。
私の爪、そのまま。
「あ」
ぽろっと私の爪の先から落ちたのは、
よーの小さい乳歯だったw
「抜けた! わーい!!」
よー、途端に喜びまくるw
あまりに喜んだあげく、
ばばにまで電話して報告する始末w
長々ばばと話した後、よーは私のところに戻ってきてひと言。
「……まー姉に電話はダメだよね?」
うん、その喜び共有は、
祖母はいいけど従姉は遠慮しときなさいw